手間で磨く。味で語る。
変えてはいけないものを、守り続けるために。私たちはあえて、最も手間のかかる道を選びます。
古くさいと言われるかもしれない。けれど、人の手でしか醸せない温もりが、この菓子には宿っている。
生地の呼吸を聞き、餡の状態と対話する。レシピ通りに作るのではなく、その日の気候や素材の声に合わせて菓子を生かす。
機械化できる工程はあっても、味の深みを生む感覚だけは、職人の指先にしか宿りません。
渋川の風土と共に歩んできた技。時代が変わっても、この手仕事だけは変えずに、明日へ繋いでいきます。
錦光堂 代表 為谷貴士